㉟手のしびれ・だるさ

2017年7月15日

様々な理由で手の指や手のひら、二の腕などにしびれやだるさといった症状が出ます。

一番考えられるのは、筋肉が硬くなることによって血管や神経を圧迫してしまうことによるものです。

仕事でよく手を使う方はもちろんですが、使わない方でも寝方が悪かったりお肉が付きすぎていることによる圧迫も多くみられます。

頚部での圧迫によるしびれ、だるさももちろんありますが、治療していく中でそれよりも肩関節周囲、胸部での圧迫が多くみられる気がします。

しびれは最終的な症状のひとつですが、そこまで悪化する前に手指の冷え、熱感、脱力感などが発生します。

そして徐々に頚、肩、肩甲骨、背中にうずくような痛み(放散痛)が現れます。

神経が圧迫されるとしびれや痛みが現れ、血管が圧迫されると腕、特に手指の色が蒼白になり、冷たくなります。

ひどくなってくると肩をうごかさなくても痛みがでたり、しびれが常時現れます。

また、先に述べた胸部での圧迫が起きると、胸部出口症候群にもなってきます。

この症状は先に述べた全ての症状が出てくるのですが、調べる方法の一つとして鎖骨の上のくぼみを下に押すことによって、しびれやだるさが腕の方に出る方は要注意です。

 

予防法としては、壁に手を伸ばした状態で手のひらをつけ、胸部をはるように20~30秒ほど伸ばしてあげます。

そうすることで筋肉の緩和、肩の可動域(動く範囲)、筋委縮改善などの効果があります。

もちろん、こういった症状のない方でも、運動やストレッチをすることにより疲労回復効果や疲れにくい筋肉になりますのでやってみてください!

もしも、しびれが出てきている方は早めの治療をおすすめします。

特に手指のしびれが出ている方は、先程も述べたように最終段階なので、改善されることを願っています。

「転ばぬ先の杖」ではないですが、身体としっかり向き合ってください!