筋肉による痛み⑩

2016年2月11日

頭痛や肩こり、腰痛などの身体の痛みは、特定の病因などを除くと大半が筋肉の硬直または収縮が原因です。

簡単に言うと、筋肉を本来の柔らかい状態に緩めるとそういった痛みは無くなるのです。

慢性的な痛みやコリがある場合の筋肉の例として、スポンジを水に浸けておくと柔らかいのですが、日に干しておくとガチガチになってしまいます。

これが筋肉の硬直した状態と一緒です。その場合のスポンジは少しの外力でも割れたり破損したりしますよね。

これと同じことが寝違いであったり、ぎっくり腰の筋肉の状態です。

つまり、この硬い状態を放っておいても緩むことはなく、これどころか慢性化してますます緩みにくくなってきます。

緩んだ筋肉からの警告が皆さんにも聞こえてきませんか?

もし硬くなった筋肉を緩ませたいのであれば、家庭でもできるのはまず温めることです。

先程のスポンジが破損してしまった状態では温めてはいけませんが、基本的には冷やすより「温める」です。

(ただし、この方法でもなかなかカチカチになった筋肉は緩みませんが・・・)

筋肉が痛み、痛みを発する、これは「ここが悪いですよ」と筋肉が教えてくれているのです。

ですから、どこが悪いのか?どこが原因なのか?を追求し、原因を無くしてあげることが治療だと思います。

そして、一度でも関節周囲の筋肉が硬直してしまうと、それを放っておいたらずっとそのままです。

鞭打ち症や捻挫は治りにくいと聞いたことがあるかと思います。

これらもそれを起こしたときに頚の骨の関節や足首の関節などの硬直した筋肉など緩めないから、いつまでも違和感や様々な症状が残るのです。

筋肉に無理をかけないためにも次のようなことを心掛けましょう。

①睡眠を十分にとる

②ストレスをためない

③食事を規則的にとる

④適度に身体を動かして運動不足を解消する

⑤身体を温かくして冷やさないようにする

など様々ありますが、自分自身の「自己治癒能力」を高めていくように努力しましょう!

これこそが腰痛や肩こりなどをなくすことに繋がるはずです!